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大島紬に触れる奄美大島への旅

東洋のガラパゴスと言われ 山と海が隣接する奄美大島 亜熱帯の森 美しい海 島料理 黒糖焼酎・・・

のんびり ゆっくり 自然を満喫!梅雨明けした奄美へのベストシーズンです。

空港でレンタカーを借りるとそのまま島内をめぐり大島紬の製作工程を見学することが出来ます。

◆織りと染について

・織の着物・・・ 紬などカジュアルな装い(糸を染色してから織り上あげて反物にしたもの)

・染の着物・・・ 振袖 訪問着 (白生地に後から色柄を染めた着物のことを染めの着物)

大島紬は織(おり)の反物です。

絣糸によって柄をつくります。織の反物は表と裏が同じ柄に上がりますので表側 裏側どちらも使うことが出来ます。日本の「もったいない」精神はこんなところにも

「大島紬村」では誰でも大島紬の製造工程を見学することが出来ます。

見学レポート

◆締機(シメバタ)の作業

大島紬の特徴として絣の括り方が世界で他に類を見ない特殊な方法によるもので、またそれにより、世界で最も緻密な絣柄を実現したと言われています。

「絣」とは、糸を綿糸や麻糸などで、括(くく)ってから糸を染めることで、強く括られた箇所は、白く染め残ります。その染め残った箇所が、絣柄の紋様を構成します。インドが起源と言われ、世界各地で見られる染めの技法のひとつらしいです。

大島紬はその精密さを追求し締機(シメバタ)で織ることにより緻密で正確な柄を生み出しています。

縦糸に綿糸を使い設計図に合わせて絣糸をつくるための機織りを行い 染めそれを解いて設計図通りの絣糸をつくります。

締機用の織り機 (締機は強い力で締めなくてはいけないので男性の仕事とされています)

 

◆染の作業

テーチ木(車輪梅)奄美に自生する木を砕いてチップ化し煮だした液で30回ほど染の作業を繰り返す

テーチ木チップと可憐なテーチ木(車輪梅)の花

テーチ木(車輪梅)を煮出した液

テーチ木(車輪梅)液で染めた後泥染めすることによりテーチ木のタンニンと泥の鉄分が反応して黒へと染まっていく。繰り返すことにより大島紬の深みのある黒へとそまっていく。

 

泥染めの体験もできますので興味のある方は「大島紬村」へお問い合わせを

締機(シメバタ)で織った糸を染める。絣糸をつくるために織った状態。これを解いて絣糸にします。

この作業を縦糸用 横糸用と行います。

これだけ大変な工程を経て この段階でやっと糸が出来上がります。

 

大島紬については
まだ まだ勉強途中 知らない事 わからないことがたくさん・・・知れば知るほど気になる事が増えます。
この記事を記することにより自身の知識も増やしていきたいと思います。

 

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マングローブ原生林のカヌー体験 奄美パークには田中一村記念館(奄美の自然に魅了された不遇の天才画家・田中一村の数々の傑作が)見どころいっぱいの奄美大島

 

ぜひ 奄美大島で 非日常を・・・

投稿者:misao

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